敗戦後のポポビッチ監督。本当にこのままこの監督でいいのだろうか・・・。
ガチョオ「よっしゃ！ガンバが久しぶりに勝ったで！」
アヒコ「アヒオくんは、先週スタジアムまで行ってきたのよね？
セレッソ大阪はどうだった？お客さんいっぱい入ってた？」
アヒオ「観客は40,000人越えで、満員だったよ。
2-0でいいところなしで負けちゃったけどね・・・。
今年初めてスタジアム観戦したんだけれど、上から全体を見て、今年のセレッソのだめさ加減が、改めてよくわかったよ・・・。やっぱりサッカーはスタジアムで見たほうがチーム全体の動きがよくわかっていいね・・・。
味の素スタジアム。京王線 飛田給駅からすぐの好立地。
試合のある日は特急も止まります。
週中にあったACLの浦項戦でホームで0-2で敗れた時のメンバーと、藤本がカチャルになった以外は同じメンバーで臨んだこの試合、正直、セレッソ側に見るべきものがほとんどなかったな。
相手が強かった、というのならまだわかるけれど、相手も下位で低迷しているFC東京だったのに、それでも全然攻めきれなかったもんな。
なんというか、ここ最近の柏戦、ガンバ戦、ACLと毎回同じメンバーと同じような交代選手の使い方で、同じように勝てないしで、そろそろガマンの限界だよ。
開幕から１ヶ月ぐらいは言うのを控えようと思っていたけれど、これだけ試合を重ねて、いまだにチームとしての完成度が低くて、目指す方向性もよくわからないままなのだから、これはもはや、選手ではなくて監督の責任だね。
展開に関わらず、毎度毎度、後半30分過ぎにようやく選手交代に動くし、楠神なんか毎回10分未満の時間しか与えられないしで、交代もうまい監督じゃないし、このままポポビッチで一年やるのは、セレッソの今の戦力ではもったいないから、早く変えたほうがいいな。
ちょうど今週のACLの山東戦で、負ければ敗退が決まるから、もしそこで突破できなかったら解任でいいよ」
ガチョオ「でも、変えたからって別の監督がいいとは限らないで」
アヒオ「もちろんそうだけれど、変えないと、たぶんこのまま6~12位ぐらいの中途半端な順位で終わってしまいそうだもん。
今年はフォルランまで獲得して、観客も順調に増えている勝負の年だから、それなりの結果を臨むなら、このままこの監督に任せていてはだめだね。
現在、リーグ戦の成績は、3勝2敗3分。
そのうちの1勝は、徳島相手だからないようなものだ。この戦力でこの成績で良いなら、それこそ誰が監督やってもいっしょだから、思いきって早いうちに代えるべきだと思うね」
アヒコ「なんかアヒオくん、ご機嫌斜めね。
まあ、せっかく見に行って完敗じゃあ仕方ないか。
ところでJリーグの他の試合結果はどうだったの？
まだ未勝利の徳島ヴォルティスは？」
アヒオ「他の結果はこうなっているよ。
J'sGOALより
なんと神戸が鹿島に勝ってしまって、単独首位浮上だ。
まさか神戸がここまでやるとはね。ダークホースもいいところだよ。
他では浦和が川崎に勝って地味に順位を上げているね」
アヒコ「ヴォルティス・・・。勝ち点1が遠いわね。
それに仙台も今年は厳しいわね」
アヒオ「そして順位がこうなっているよ。
J'sGOALより
鹿島が負けて、広島も引き分けてくれたおかげで、上位にはそこまで離されずにすんでいるけれど、下の方も順調に勝ち点を重ねてきているので、セレッソもひとつ間違えると降格争いをしかねない位置まで落ちてきてしまったよ」
ガチョオ「徳島ヴォルティスは当確、ベガルタ仙台も決まりっぽいけれど、あと一チームはホンマにどこが落ちるかわからんようになってきたな。
ミーヤが今年は最初から定位置にポジションを置いてるし、今年もガンバが落ちた二年前みたいにミーヤが主役になって激烈な降格争いになるかもしれへんな」
アヒオ「それじゃあ、今後の予定だ。
セレッソ大阪は4/23（水）19:00からACLのグループリーグ最終戦、前回完敗を喫した山東魯能とのアウェイでの戦いだ。
グループリーグ自力突破のためには勝利が必要だけれど、得失点差の関係で、引き分けでもブリーラム・ユナイテッドが浦項スティーラーズに勝たない限り突破が決まるという比較的恵まれた状況だけれど、今のセレッソにとってアウェイで山東相手に引き分け以上っていうのは、かなり厳しいミッションだ。
ACLはもっと見たいから、ここはぜひチーム一丸となって頑張っていい欲しいね。万一グループリーグ敗退だったら、ポポビッチ監督は即解任でいいよ・・・。
そしてリーグ戦は4/26（土）15:00より。
アウェイで相手はよりによって、現在首位で絶好調のヴィッセル神戸・・・。
このタイミングでこの相手は、かなり厳しい。最悪、前の浦項スティーラーズ戦とFC東京戦に続く4連敗の可能性も濃厚な今のセレッソだけれど、それでもなんとか意地を見せてほしいね。
三羽「それじゃあ、みんな、またね！」 
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